人の言うことをきにしない 

文化
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人の言うことを気にしても何もいいことはありません。

おおむね、人というのは無責任です。

それについて経験も知識もないことについて

あたかも当然のようにかたります。

 

 

例えば、私が親に留学したいと相談するとします

親「海外は危ないからやめときなさい。

  この前も○○でテロ事件があったばかりだから」

 という短絡的な答えがかえってきます。

 

特に親世代というのはこのように言いがちです。

20年以上も古い時代を生きてきたので仕方ないと言えばそうなのですが

そんな親の古い概念にしばらていたら、あなたは何も変えられません。

 

 

親に限らず、友人でも同僚でも同じです。

結局彼らは、自分の生きてきたそのごく限られた経験と知識しか持ち合わせていないにもかかわらず、あたかも何でも知り尽くしているかのようにアドバイスすることがあるからです。

 

そして、人も変化を嫌うので、あなたに変化してほしくないとつい思ってしまうのです。

 

大切なのは自分の気持ちです。

自分がやりたいことはどんどんやるべきです。

人の意見は「76億分の1」意見でしかないのです。

これだけ多くの人がいる中で、たった一人の意見に

自分の人生が左右されるなんて考えたらバカらしいと思いませんか?

世界には様々な考えや文化、生活様式があります。

つまり多様性にあふれているということです。

 

 

私はノルウェーに住むようになって、

随分常識が変わりました。

それによって、自分の理解力が何倍も増しました。

 

 

常識が変わると考え方も変わり

それが行動も変えます。

行動が変わると現実も変わるのです。

 

他人の意見をきにしなくなることで

あなたに自主性が芽生えます。

それはつまり自分で人生を切り開いているという実感がわくということです。

その感覚をつかめばつかむほど

人生のかじ取りがうまくなって

あなたの望んだ人生を生きることができるようになるのです。