友達をたくさんつくるには

実践
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友達が少ない…..

もっとたくさん友達が欲しい…..

そう思わている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、友達づくりの方法についてお伝えしたいと思います。

 

1 自分から話しかける

2 自分から誘う

3 自分が欲しい友達としてふるまう

4 友達が多ければいいというわけでもない

 

1 自分から話しかける

よく考えてみれば当たり前の事なのですが

例えばクラス替えをして、知らない人ばかりだとします。

知らないからと言って、誰かから話しかけられるのをずっと待っていたら、

なかなか友達はできないでしょう。

なぜなら、誰にも話しかけないということは、

誰からも話しかけられない可能性もあるのです。

そもそも、誰にも話しかけずに黙っていると

それだけで、自分の周りにバリアーを作っているように見られるし

魅力的には見えないからです。

 

話しかけるのが恥ずかしくても

話しかけられた方はあなたが恥ずかしがっているなんて思いもしません。

それどころか、話しかけられて嬉しいと思います。

別に話しかけた人と必ずしも友達にならなくてもいいのです。

あまり話が合わないと思ったら、また別の人に声をかければいいのです。

 

また、一人に話しかけると、それが波及することがよくあります。

一人から二人、二人から三人と仲間が増えてきます。

友達の多い人は、往々にして社交的です。

自分から声をかけることを厭わなく、フットワークも軽いです。

 

2 自分から誘う

1の段階で、友達までいかなくても、知り合いをつくれたら

その人をどこかへ誘いましょう。

ショッピング、ランチ、お茶、気になるお店など

気軽に行けそうな所へ一緒に行くのです。

 

特定の場所(クラスや職場など)だけでしか会わないと

その関係性というのは、その特定の場所だけでしか機能しなくなります。

つまり、その場所以外では「友達」と呼べる関係性が築けないということなのです。

もっと交友を深めたいのなら、是非その人を誘って

遊びにいくなり、飲みにいくなりしましょう。

少人数だけで会うのが「みそ」です。

そこで、個人的な話をしたり、個人的な経験を共有することで

交友関係が深まります。

ただ、これも1と同じで、

もし実際に少人数で会ってみてあまりしっくりこなければ

もう誘わなければいいのです。

その特定の場所だけでの薄い付き合いにとどめておけばいいのです。

 

大切な事は、自分から動いて積極的に自分に合った友達を見つけに行く

ということなのです。

じっとして何もしなければ友達はできないのです。

友達の多い人は、意外と自分から話しかけたり誘ったりして

積極的に行動しています。

 

3 自分が欲しい友達として接する

1と2の過程で良い友達ができたら

今度はその友達と長い付き合いができるのが理想ですよね。

 

友人関係というのは

親子関係と違っていつでもその関係を切ることが出来ます。

友達として付き合いたいと思える何かがないと

その関係は長くは続きません。

自分ばかりいいとこどりをして

「テイク」ばかりで「ギブ」をしないと

次第に友達は離れて行ってしまいます。

例えば、毎年自分の誕生日にバースデーカードをもらったり

忘れずに「お誕生日おめでとう」のメールが来たら嬉しくないですか?

自分から誘うばかりではなく

相手からも誘われたら嬉しくないですか?

そういう、自分がされて嬉しいことを、ただされるのを待っているのではなく

自分から相手にするのです。

友達関係も「愛」がないと続きません。

そして、「愛」のない友達関係なら

なくても別に構わないということなのです。

 

 

4 友達が多ければいいというわけでもない

結局は、薄っぺらいうわべだけの友達なら何人いても同じです。

そういう友達は、環境が変わればすぐに連絡が途絶えますし、

うわべだけの話やうわさ話をするだけの関係なら時間の無駄です。

 

大切な友達は、信頼関係が厚く

何かあった時に助け合える関係です。

そういう友達がたくさんいるほど

人生がより豊かになります。

 

友人関係においても

周りは自分を映す鏡です。

どんな友達がいるかで

自分がどんな人間かが分かります。