占いの活用法

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占いついてどう思われますか?

占いを信じますか?

占いに興味がありますか?

 

今回は占いについての私の経験と見解についてお伝えしたいと思います

 

1 占いはピンポイントで当たるものではない

2 占いをポジティブに利用する

3 高額な占いには手を出さない

 

 

1 占いはピンポイントで当たるものではない

 

占いはあくまでも現在のあなたの波動から読み取られた

未来の情報の一部です。

ということは、あなたの波動が変われば

未来も変わると言うことになります。

 

また、占いの結果は占う側の情報を読み取る能力にもよりますし、

伝え方にもよります。

 

例えば、夜空の星を見て、

「星が5つ見えたから宇宙に星は5つしかない」

とは断定できませんよね。

見えたのは5つだけど、視力では見えない星が無数にあります。

占いというのは、こういうものなのです。

 

2 占いをポジティブに利用する

 

それでは、占いの結果をどう解釈すればよいのかと言うと

自分の都合の良いように解釈すればいいのです。

結果そのものよりも、どう解釈するかの方が重要なのです。

 

例えば、パートナーとの関係を相談したとして

「別れたほうが良い」と言われたとしましょう。

その時に「良かった」と思うか「嫌だ」と思うかで

解釈を変えればいいのです。

 

良かったのであれば、

自分は別れたほうが幸せだと思っているのですから

円満に分かれる方法を考えればいいのです。

占いの結果にも後押しされたわけですから

考えを巡らせていれば、円満に分かれる方法を

きっと思いつくでしょう。

 

そして、嫌だと思ったのであれば

実は自分は別れたくなかったのだと知れたわけですから

パートナーとの関係を修復するよう努めればよいのです。

占い師に相談したおかげで自分の気持ちがはっきりわかったので

相談した甲斐があったというわけなのです。

 

裏返すと

別れたほうが良いと言われたおかげで

ようやく本当の自分の気持ちに気が付き

今までいい加減だったパートナーに対する想いを

変えるチャンスを得たということになります。

 

自分に対する占いなのですから

自分の気持ちに従って解釈すればいいのです。

なぜなら、固定化された未来が存在するわけではないからです。

占いの結果よりも、

あなたがどう解釈するかの方が意味があります。

 

占いは、あなたの背中を後押しする助言の1つだと考えればいいのです。

 

 

3 高額な占いには手を出さない

 

占いというのは、結局

当たるも八卦当たらぬも八卦です。

 

私は自分の病気の事で、色々な占いを依頼したことがあります。

ここでいう占いというのは、

占星術、フーチ、霊視などのことです。

 

「こういう結果がでました。あなたの病気を治すにはこうするといいですよ」

と言われ、

かなりの高額にも関わらず、ヤギャ(運命改善のための祈り)や

除霊、様々な運命改善商品(聞くからに怪しいですよね ^^;)

などを買ってしまいました。

 

人は窮地に立たされると、冷静な判断ができなくなるということを

身をもって体験しました。

でも、占いですから騙されたとはなかなか気づかないのです。

もちろん、その後病気が改善されたわけではありません。

 

その時の私は医学にも見放され、

残るは占いに頼るしかなかったのです。

恐れと恐怖で占い師の元へ行き

彼らに相談すると「大丈夫です」と言われ、

まるですべてを解決してくれる教祖であるかのように

彼らを崇めてしまったために

このようなことが起ったと今は理解できます。

 

誰でもそうなのですが、まさか自分が騙されているなど全く思っていません。

渦中にいる時は、なかなか気づかないものなのです。

 

 

適正な価格の占いでしたら

あなたの背中を押してくれたり、

安心するために利用するのは良いと思いますが、

何十万もするような高額な商品や占いには特に気を付けて下さい。

 

一番大切なことは、恐れを抱いたまま占い師のもとを訪れないことです。

占い師があなたの問題を解決してくれるのではありません。

あなた自身だけが、解決できるのだと知って下さい。