どうして、親は子供に怒ってばかりいるのでしょうか?
もちろん、子供を心から信頼して
必要最低限の注意だけをして、
あたたかく見守っている親もいるでしょうけど
一般的に、すぐにカッとなって怒る親が多いようにみうけられます。
自分自身にも子供の頃があって、
理不尽に怒られたことに対して、
「怖いよ~」「なんでそんなに怒るの?」
と思ったことを忘れてしまったのでしょうか?
親の着ぐるみを着ていると、
自分の子供時代を忘れてしまうのでしょうか?
これやっちゃだめ!
なんでそんなことするの!
今はダメ!
気を付けてよ!(子供なりに気を付けているのに)
あなたのために言ってるの!
こんなことばをよく聞きませんか?
または、あなたが子供を持つ親でしたら
こんな言葉を連発していませんか?
これらは、親の目線から親の勝手な意思を
子供に押し付けている言葉だと気づいてないのです。
自分の思い通りに子供を動かしたいだけなのです。
「不自由」をこどもに着せて、
自分の不自由さシェアしたいだけの心理が
働いているのだとと気づいてないのです。
そうして、自分のコピーをまた作り出してしまうのです。
そして、いつか立場が逆になる日がくるのです。
当然ですよね。。。自分がそう仕向けたのですから。
なんて不自由な生き方なのでしょう。
どうして大人になると大人の着ぐるみをきて
大人らしくふるまわなきゃいけないのでしょうか?
自由で柔軟な発想を、子供と一緒に楽しめば、
世界はもっと自由で楽しい場所になるのに。。。
子供の時、そう思わなかったのでしょうか?
ファンタジーで夢のある世界に憧れなかったのでしょうか?
可愛いもの、楽しいもの、嬉しいこと。。。
いっぱい、いっぱい創造できたのに。。。
なんて、もったいないのでしょう。。。