痩せるためには○○したほうがいい。
分かっているのになかなかできない。。。
これはダイエットに関わらず、
日常生活においてもよくあることですよね。
だれでも、面倒なことややりたくないことは
なるべくやりたくないし、後回しにしたいですよね。
そこで、感情のなすがままになるのではなく、
論理で自分を納得させて、
やせる行動につなげる方法をご紹介したいと思います。
まず、あなたがダイエットをしたいとします。
でも、たくさん食べてしまったとします。
するとあなたは食べ過ぎたことを必ず後悔するでしょう。
その時に、自分自身にこう聞かせてみるのです。
たった数十分間の快楽(食べている時間)のせいで
1 この先、やせるための努力をしなければならない。
2 体重はたった数十分運動したくらいでは減らない。
3 太ると体を動かしにくくなる。
4 太ると見た目がイケてない。
5 太ると生活習慣病になる可能性がある。
と自分で考えつくかぎりのマイナスな点について挙げてみます。
すると、食べすぎることが
どれだけ非効率なのかが分かります。
ちょっと食べる量を減らすだけで、
それだけのマイナスな事を防げるのなら
そっちの方がずっと楽ですよね。 ^^
すると、その非効率なことをするのがバカらしくなって
食べ過ぎるのをやめようという気になるのです。
このときに注意してほしいことは
「恐れ」を感じるから止めるのではなく
自分が論理的に納得するということです。
食べることは習慣とも言えます。
食べる量も習慣です。
たとえば「10」食べる習慣をずっとつづけていては
痩せることができませんが
「7」に減らせば、徐々に痩せていきます。
そして次第に「7」の量が当たり前になって
その量で満足するようになるのです。
ただ、その習慣を変えるには
自分に対して納得のいく理由が必要です。
その時に上記のような論理的な理由を自分にいい聞かせて
食事の量を減らすメリットに納得すれば
自分はそちらの方を選択したくなるはずです。
私はダイエットというよりも
健康的な食生活を心がけるために
時々この論理を使っています。
それでも、たまには体に良くないものも食べますし
食べすぎることもあります。
食は楽しみの1つでもあるので
あまり偏よりすぎずに
楽しんで食べるという事もわすれないでくださいね。