日常生活を送っていると、
当然いやなことが起こりますよね。
そんなとき、みなさんはどうされていますか？
ただ、時の流れにまかせていますか？
それとも誰かが機嫌をとってくれるのを待っていますか？
これは、何にでもあてはまることなのですが
他人をあてにすることはできません。
他人は他人の人生を生きているのであり
あなたはあなたの人生に責任があるのです。
機嫌が悪いままでいると、
本当にいいことがありません。
私の場合は「病気」というバロメーターが
すぐに教えてくれます。
つまり、「現状維持だった症状が悪化する」
「何か病気が増える」
「何か良くないことが起こる」
といった分かりやすいサインとして教えてくれるのです。
感情にまかせて機嫌の悪いままでいることは簡単ですが
私の場合、そうすることでかなり痛い目にあってきました。
ですから、さすがに自分で何とか変えなければいけない
ということに気づいたのです。
よく考えてみれば当たり前のことなのですが
いいことは起こってほしいけど
いやなことは起こらないでほしいといっても
引き寄せの法則では
あなたの波動に見合ったことが現実におこるので
機嫌がわるいままでいたら
当然いやなことがおこりますよね。
そうでなければ、気分が良い状態でも
いいことが起こらないことになってしまいます。
そんな簡単なことに気づかないで
自分の機嫌が悪いのを放っておくことが
どれだけ良くないことかお分かりいただけたと思います。
それでは、機嫌が悪いのをどうやって直していくかですが、
まずは、その機嫌を悪くした原因について（分かる場合ですが）
できるだけ、自分にとって都合の良い解釈をすることです。
例えば、実年齢よりも老けて見られたという場合
特に女性ならそうとうがっかりしますし
言った相手にたいして腹も立ちますよね。
それを自分の都合の良い解釈にかえるとすると
「あの人は私の波動を見たに違いない。
私は落ち着いた趣のある波動を出していたので
それ相応の年齢に見られたのだ」
→実際に子供でも落ち着いていると年齢よりも多く見えますよね。
「でもいい機会だから、もう少し若々しい表情を心がけよう」
「メイクを少し変えてみようかな」
「服の色を明るめに変えてみようかな」
そして、それによって少しでも行動して
今までと変えてみることによって
違った未来を選択したことになるのです。
なぜなら、あなたはもう今までのあなたとは違うのですから。
同じ表情をして
同じような色の服を着て
同じ考え方をしていた
あの時のあなたとは違っているのですから。
こうして、自分の都合の良い解釈をすることで
自分をその解釈に納得させると
気分が晴れますし
その解釈に従って行動することで
その解釈に見合った未来のドアを
開けることができるのです。
もし、何もせずに機嫌が悪いままでいたら
「あの人もきっと私の事を老けて見るにちがいない」
→その現実を引き寄せる
→よりいっそう老けて見えるようになる
という悪循環のスパイラルに入ることになります。
ノ～テンキ
と言われるくらいの気楽さがあったほうがいいですね。
しょせん、他人からの意見や中傷は
全体から見ればたったの1％にも満たないのです。
そんな意見にふりまわされることの方が
バカらしいのです。
自分を愛して優しくすると
他人にも優しくできます。
それが一番の社会貢献だと思いませんか？
