自分は最高のパートナー

実践

 

みなさんは自分自身のことを

どう思われていますか?

 

自分なんだから特別何も思ったことはないけど。。。。

そういう声が聞こえてきそうです。

でも、よく考えてみると、意外と自分には

色々なキャラクターがあると思いませんか?

 

両親にとって自分は子供

子どもにとって自分は親

兄弟にとって自分は兄、弟、姉、妹

職場では、従業員、上司、大工、教師、医師

 

など、その場に応じて自分を変えていませんか?

そして、それぞれの場で自分という本質のほかに

子、親、兄弟姉妹、職場の一員、

と言う側面をもっていることに

気づいたことはありませんか?

 

自分とは色々な側面をもった

多面的な個人とも言えます。

 

それなら、そんな多面性をもった自分を

信頼してみてはいかがでしょうか?

 

何かあった時に、人の意見ばかりを参考にするのではなく、

自分にも聞いてみるのです。

 

人はとかく自分よりも他人を尊重しがちですが

自分だって、他人からみたら他人なのです。

 

他人よりも、自分は誰よりも自分の事を知っています

あまりにも近くにいすぎて、

気が付かないだけなのです。

 

だから、解決したいことや悩み事があったときには

自分にも聞いてみることをおススメします。

これは、やればやるほど

慣れてきてコツがつかめるようになります。

 

聞いてもすぐに答えてくれるわけではありません。

今まで尊重されずにいたので、

ちょっとふてくされているのかもしれません。

 

根気よく自分に尋ねることをしていくと

 

1 ある時「ふっと」気が付く

2 「思い出したような」感覚になる

3 「テレビや誰かから聞いた話にピンとくる

という現象に気づくようになります。

これらが自分からの答えであることが多いです。

 

ちなみに、こういう現象を

ガイドからのメッセージと言う人もいます。

それもそうかもしれません。

でも、ガイドでも、自分でも、

それが自分にとってためになるのであれば

どちらでも構わないと思います。

 

私は時々自分を客観視して遊ぶことがあります。

それは、自分からひょいッと抜け出して

自分をもう一人存在させるような感じです。

そして、あたかももう一人自分がもう一人いるかのように

話しかけたり、自分のしたことを評価してもらったり

友達に相談するように相談してみたりと

色々な場面を想定して自分と対話しています。

すると、意外といい事を言ってくれるんですね。

「へ~、自分ってこんなことが言えるんだ

相談して良かった~」

と思うことが度々あります。

 

それから、何か面白いことがあったときに

他の人とその面白さを共有できないかもしれないけど

自分となら、楽しく共有できますよね。

「今の、超うけるよね」

といえるのも、

自分は自分の笑いのツボを心得ているからです。

 

そんな風にして

自分を自分の最高のパートナーとして扱うと

そんなに寂しく感じることもなくなりますし

何よりも、楽しくてワクワクしてきます。

 

これも、前の記事に書いたように

継続することをおススメします。

 

それを途中でやめてしまうと

結局いつもと同じになってしまうからです。

何かを変えたいと思ったときが

正に始める時です。

 

今日からやってみませんか?