これまでにも、色々なダイエット法
をご紹介してきましたが、
今回は視覚を変えることでダイエットにつながるお話をしたいと思います。
その前に・・・・・
ダイエット（体重を減らす）には
個人的な生活環境が大きくかかわってきます。
家族と一緒に暮らしている
子どもがいる
一人暮らし
自分で料理をする
好き嫌いが多い
仕事が忙しい
暇な時間がたくさんある
100人いれば100通りの環境があるために
なかなかこれさえやれば絶対にやせる！！
という方法はありません。
なぜなら、ある人はその方法を続けられる（やりたい）けど
ある人は続けられない（やりたくない）からです。
ですから、オーダーメイドの洋服のように
人それぞれに合った方法を試すのが一番いいのです。
今回ご紹介する方法は、そのオーダーメイドの一つとして
試して頂けたらと思います。
それではどうするのかといいますと、
食べ物、特にダイエット中には控えたいもの、
スナック菓子、クッキー、チョコレート、ジュースなどを
見えるところに置かないということです。
簡単すぎて拍子抜けした方も多いのではないでしょうか？
または、当たり前すぎたでしょうか？
でも、そんな簡単な事でも
意外とできていないのが事実ではないかと思います。
目から入る情報は思う以上に多いものです。
目に入るところにいつもお菓子がおいてあれば
「ちょっと小腹が空いたな～・・・・
このお菓子開けちゃおうかな」
なんてすぐに手を伸ばして食べることができてしまうのです。
また、見えるとこになければそれほど気にならない物も
見えてしまえば、とたんに食べたくなるのが人情です。
例えば、レストランで食事をしていて
隣の席にデザートが運ばれてきたのを見たらどうでしょう？
それまでは、デザートのことなど考えていませんでしたが、
とたんに自分も食べたくなりませんか？
「見える」と「見えない」では大違いなのです。
ここで大切な事は
見えるところにお菓子類をわざわざおいて
「食べたい！！！」という刺激をかきたてないようにする
ということなのです。
「見える所にはおかないけど、
戸棚に入っているのを知ってるから
そこから出してきて食べちゃうの」
という方へ
今度スーパーへ行ったら
お菓子コーナーを素通りしてください。
せめて、ダイエットの間だけでも・・・。
