毎日を感謝して過ごすことができると
引き寄せがぐんと早まる
とはよく言われていますよね。
「毎日普通の生活をしていて
感謝できることなんてそんなにないよ」
という声がきこえてきそうです。
そうなんです、
「あたりまえ」というメガネをかけて生活をしていると、
せっかくの「感謝」できることがらを逃してしまうのです。
つまり、感謝するチャンスをみすみす逃してしまうということなのです。
そんな勿体ない事はありませんよね。
感謝するには、時間もお金もかかりません。
でも福利はいっぱいついてきます。
それではどうやってそのメガネをはずすかといいますと
「自分一人では生きられないということを知る」
ついこの真実を忘れがちですが
このことを理解できると、世の中は感謝で溢れています。
今日ご飯が食べられたということは
誰かが、お米を育ててくれて（誰も生産してくれなかったら）
誰かが、お米を運んでくれて（誰も運んでくれなかったら）
誰かが、お米を売ってくれて（誰も売ってくれなかったら）
誰かが、お米を炊いてくれたからです。（誰もお米を炊いてくれなかったら）
今日洗濯ができたということは
家に洗濯機があって（家に洗濯機がなかったら）
家に電気が通じていて（家に電気が通じていなかったら）
洗濯機が正常に動いたからです。（洗濯機が壊れたら）
これを言い出したらきりがないくらいに
日常には当たり前（のように見える）だけれども
とてもありがたいことにあふれているのです。
急に水道が止まったら？ それが1週間続いたら？
スマホが動かなくなったら？
家の鍵がこわれたら？
電気がとまったら？
すべてのスーパーが1週間閉まったら？
トイレのドアが開かなくなったら？
冷蔵庫が壊れたら？
お湯がでなくなったら？
車が故障したら？
このどれかが起こったら
誰もがとても不便にかんじるはずです。
災害に遭われた方なら、身に染みておられるのではないかと思いますが
そうでない方はちょっと思い出してみて下さい。
今までに停電になった時のこと。
そして、再び電気がついたときに感じた安心感。
断水になった時のこと。
そして、再び水道がでるようになって、
ようやく手を洗うことができたときの喜び。
こうして当たり前のメガネをはずすと
世界が感謝で溢れていることに気づけます。
あとは、それを続けるだけです。
多くの人は、たった1日か2日だけ
メガネをはずすことは出来るのですが
なかなか続けることができないようです。
そこが、引き寄せの達人との大きな違いなのです。
