みなさんは、普段から笑顔をこころがけていますか?
おそらく、道を歩いている時、
電車に乗っている時
買い物をしている時
無表情なのではないでしょうか?
何も気にしていないと、大抵の人は無表情です。
子供と大人の大きな違いは
その表情にあるのではないかと思うくらいに
大人になるとだんだんと表情が乏しくなっていきます。
そして、残念なことに、年齢を重ねるごとに
筋肉のたるみや重力により
口がへの字になっていきます。
普通にしているだけで
「機嫌でも悪いのかな?」と思われてしまうような
暗い表情になってしまうのです。
一方で、笑顔にあふれたこどもの表情や
赤ちゃんの微笑みなどは
見る人に元気や幸せ感を与えてくれますね。
先日、いつもの散歩道が
工事で塞がれていて通れなかったのです。
すると、その工事の担当の方が
私に笑顔で「こちらへどうぞ」と
道をあけてくれました。
その方の笑顔がとてもすてきだったので
私も嬉しくなって、その散歩の道中、
ずっと幸せな気分につつまれていました。
この時に、ただ無表情で道をあけてもらったら
その時とは全然違った気分になったに違いありません。
みなさんも似たような経験があるのではないかと思いますが、
笑顔を向けられれば、だれでも
「受け入れられている」と
感じて決して悪い気はしません。
一方、無表情(たいてい無表情だと機嫌が悪くみえます)
を向けられると
「私、何か悪い事でもしたのかな?」と
思ってしまうくらい
表情が他の人に与える影響は大きいのです。
「幸せになるための近道」の記事でも書きましたが
他の人を幸せにするということは
同時に自分も幸せにしているのです。
笑顔を向けて、相手が笑顔を返してくれた時の幸せ感
プレゼントをわたして、相手が喜んでくれた時の幸せ感
どれも、その時に自分にも幸せが与えられているのです。
笑顔でいることにはお金もかかりませんし
何より、自分の気分をよくさせてくれます。
毎日笑顔を心がけることで
社会貢献と
自分への貢献をしてみませんか?