言葉の使い方で人生は変わる

スピリチュアル
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普段何気なく使っている言葉ですが、

言葉にはパワーがあるということをご存知ですか?

 

人間は言葉によって思考するので

その使う言葉どおりの人生を歩むのです。

 

生まれたばかりの頃は

言葉による制限をまったくうけていません。

ところが、言葉を覚えて成長していくうちに

周り、特に両親からの

言葉の使い方の癖を学んでしまいます。

 

親の世代の多くはネガティブな影響を受けているので

「あれをしてはいけない」

「これをやったらアブナイ」

「そんなことしたらケガをする」

「勉強しないと大学に落ちるよ」

などと、ネガティブな面に

フォーカスした言葉を使いがちです。

 

例えば同じことを言いたいときに

ポジティブな面にフォーカスするか

ネガティブな面にフォーカスするかで

受ける印象が全然違いますし

それによって起こす行動も変わってきます。

 

例えば、

術後で

「動き回ってはいけません」

と言われるよりも

「気を楽に安静にしていてくださいね」

と言われた方が安心しますよね。

 

また、

「トイレを汚さないでください」

と言われるよりも

「トイレをきれいに使って下さいましてありがとうございます」

と言われる方が、

トイレをきれいに使おうという気になりませんか?

(だからこそ、最近よくみかけますよね)

 

これを日常生活に応用することで

あなたの人生は飛躍的に向上します

 

先ほどもお伝えしましたように

人は言葉によって思考します。

そして、その言葉通りの行動をします。

 

例えばあなたが医者になりたいとします。

でも、今のあなたの成績では

医学部に受かる確率が低いとします。

その場合「そんなの絶対に無理!」

と言ってしまいませんか?

 

あなたは「無理」という言葉を使って

そこにフォーカスしているので

「どうせ無理だから」と言って

それ以上の努力をすることもなく

その結果、医学部には受からないという

現実を見ることになります。

 

また、言葉には暗示の力がありますので、

「無理」と言い続けているという事は

あなた自身に「無理」

という暗示をかけているのと

同じ事になるのです。

そして、結果として

「無理」という現実を引き寄せます。

 

でも、そういう代わりに

「それじゃあ、今の私にできることは何だろう?」と

自分に聞いてみると

あなたの脳は何かできることを探し始めます。

すぐに答えはでないかもしれませんが

例えば

もっと勉強する時間を増やしたほうがよさそうだ

と思いついて

ついには学ぶ楽しさを知るかもしれません。

または、医者を目指す代わりに

教員を目指すようになるかもしれません。

 

「無理」「ダメ」「できない」

などのネガティブな言葉を自分に聞かせる代わりに

ポジティブな質問をしてみるのです。

 

実は、「叶わない望み」というのは

あなたはイメージすることができないのです。

あなたが、望んだりイメージできたりすることは

実はあなたが達成できるから

望んだりイメージしたりできるのです。

あなたがそれを阻むことをしなければ・・・・。

 

つまり、あなたが

それは無理

そんなこと出来ない

と自分に言い聞かせない限りは

ほんとうはできるのです。

 

ただし、過去の記事でも

何度もお伝えしているように

この世は行動しなければ何も起こらないので

それなりの行動は必要です。

全く勉強もしないのに

大学にうかることはないでしょう。

 

逆に言えば、

勉強がイヤなら、医師をめざそうとは思わないはずです。

 

でも、もしあなたがその大学を

心から目指したいのなら

「勉強してあの大学に受かるんだ」という

希望があると思うのです。

そして、勉強にたいして

モチベーションがあるはずです。

 

もし、希望も望みもないのであれば

あなたが本当に進みたい道は

違う道なのです。

 

ネガティブな面にフォーカスして

ネガティブな言葉を使う代わりに

ポジティブな言葉をじぶんにかける

これを日常生活で続けると

あなたは自分にパワーを取り戻した感覚になるはずです。

 

そして、自分の思い通りの人生を

生きることができるのです