世の中にはチョコレートLoverがたくさんいますよね。
私はもともとチョコレートはあまり好きではなかったのですが
ノルウェーに住むようになってから、
ノルウェーで愛されているチョコレートのおいしさに開眼してしまい
それ以来毎日ちょっとずつ食べるようになりました。
チョコレートの魅力は何と言ってもその濃厚さですよね。
口に含んだとたん、やさしく溶けて
濃厚な甘みとカカオの香りが広がります。
しかし、
スーパーなどで安く売られているチョコレートは
チョコレートもどきといっても過言ではありません。
その原材料の主なものは植物性油脂と砂糖で
カカオはわずかしか含まれていません。
植物性油脂なら体にいいんじゃないの？
油脂に関しては、ここで詳細を述べるには長くなりすぎますし
趣旨からずれてしまいますから割愛しますが
植物性だからといって、
必ずしも体に良いとは限らないという事です。
初めはピュアな植物由来の油でも、
その製造過程で酸化されたり
不自然な構造の油に変化してしまうのです。
そのなかでも、最悪なのがマーガリンです。
これは、食べるプラスチックと言われているほど自然な形とは程遠く、
自然界に存在しない形に変化させられてしまっているのです。
残念ながら、日本ではまだまだマーガリンが普通に売られていますし
安価であるために、ほとんどの食品にバターの代わりに使われています。
特にパン、クッキー、パイなどの洋菓子にはたくさんつかわれていますから
表示をよく見て判断しましょう。
話が少しそれてしまいましたが、
それなら質の良い美味しいチョコレートが食べたいわ
私は、小腹が空いた時や
食後にちょっとした甘いものが欲しくなるので
チョコレートを常備しています。
一番のお気に入りは
です。
これはビーガンのドイツ人の友人から頂いたのですが、
乳製品を使っていないのにもかかわらず
くちどけの良さと
なめらかさ
濃厚さ
全て備えたとても美味しいチョコレートです。
初めて口にしたときはカルチャーショックを受けました。
ビーガンのチョコレートがこんなくちどけが良いなんて。
高級な生チョコレートのような味わいです。
それ以来、このチョコレートが大のおきにいりになりました。
ピーカンナッツ入りのチョコレートもありますよ。
質が良いと言っても、もちろん嗜好品なので、
心と体のバランスを取りながら
食べる量を調節してくださいね。
